📌 この記事のポイント
  • 転職活動中のSNS・口頭での不用意な発言が思わぬ形で広まるリスク
  • 内定承諾後の辞退・退職日の直前変更は業界内での評判に影響
  • エージェントとの関係で「NG行動」が意外なところに潜んでいる

転職NG行動10選

ビジネスの注意点
Photo by Unsplash — 転職活動は「信頼の蓄積」がすべて。NG行動一つで積み上げてきた評判が崩れることも

NG① 転職活動をSNSに実況する

「〇〇社を受けた」「面接がうまくいった/失敗した」をXやInstagramに投稿するのはNG。採用担当者がSNSを確認するケースがあり、入社前に不採用・内定取り消しになった事例があります。転職活動中のSNSは慎重に。

NG② 応募書類を使い回す

「御社のビジョンに共感した」という志望動機に前の会社名が残ったまま提出するのは論外ですが、内容を少し変えるだけの使い回しも採用担当者には伝わります。企業ごとに本気でカスタマイズした書類が選考を通過します。

NG③ 現職の悪口を面接で言う

「上司が最悪で」「会社の方針が理解できなくて」という発言は、聞いている面接官に「うちに入社しても同じことを言う人材」という印象を与えます。どんな理由でも、ポジティブに言い換えることが必須です。

NG④ 給与の希望額を最初に言ってしまう

「年収は○○万円以上が希望です」と最初の面接で強調しすぎると、お金しか目的がないと思われるリスクがあります。給与交渉は内定後・条件提示後が最適なタイミングです。

NG⑤ 内定承諾後に条件を再交渉する

内定承諾書にサインした後で「やはり入社日を遅らせてほしい」「給与をもう少し上げてほしい」という要求は企業の心証を著しく悪化させます。条件交渉は承諾前に完了させてください。

NG⑥ 在職中の転職活動を会社に知られる

会社の資産(PC・プリンター・コピー機)を使った転職活動、会社の電話番号や住所を連絡先にする、業務時間中の面接など、発覚した場合に懲戒処分のリスクがある行動は避けましょう。

NG⑦ 複数内定を取っているのに隠す

複数社の内定がある場合、優先度の低い企業への回答を意図的に先送りにして時間稼ぎをするのは企業に対して誠実ではありません。「検討に時間をください」と伝えるのは問題ありませんが、嘘・誤魔化しは後々評判に影響します。

NG⑧ エージェントに希望を曖昧に伝える

「なんでもいい」「とりあえず見てみます」という姿勢のまま転職エージェントに登録すると、マッチしない求人ばかり紹介されます。「○○業界・○○職種・年収○○万円以上・リモート可」を具体的に伝えることで質の高い紹介を受けられます。

NG⑨ 引き留めに応じて転職をやめる

退職を伝えた後、上司から「昇給する」「役職をつける」と引き留められて転職をやめる人がいますが、その約束が守られるケースは少数です。転職を決意した本質的な理由が解消されない限り、同じ問題は繰り返されます。

NG⑩ 退職の挨拶を省略する

有給消化中に出社せず挨拶なしで退職したり、取引先への引き継ぎを不十分のまま去ることは、業界内での評判に長く残ります。「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、丁寧な退職を心がけてください。

⚠️ 業界は狭い:「評判」は長く残る

転職先で出会う上司・同僚・取引先が、前職の知人と繋がっているケースは珍しくありません。特にIT・医療・金融・コンサルなど専門性の高い業界ほどネットワークは密接です。短期的な感情で取る行動が長期的なキャリアに影響することを常に意識してください。

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